現代でも通用する!?「バビロンの大富豪」に学ぶお金持ちになる方法

マインドセット

あなたは、「バビロンの大富豪」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

有名なベストセラー本のタイトルになっているので、聞いたことや目にしたことがある人も多いかもしれません。

いろいろなところでおすすめされていることもあり、私自身も良い本なのだろうとは思っていましたが、実際に読んだことはありませんでした。

今回、たまたま読む機会があったのですが、実際に読んでみると、その内容は非常にシンプルで本質的なものではありますが、とても納得感のある内容でした。

また、現代社会においても、「お金を貯めたい」「お金持ちになる方法が知りたい」というあなたにも、きっと気づきがあり役に立つ内容だと感じたため、今回は「バビロンの大富豪」の教えの重要なポイントをご紹介したいと思います。

「なかなかお金が貯まらないなぁ」と悩んでいる人や、「将来に備えてしっかりとお金を貯めたい」という人には、ぜひとも実践して欲しいと思います。

古代都市バビロンの市民は、世界で最も裕福な人々だった

まずは、「そもそもバビロンって何?」という人も多いのではと思いますので、簡単にバビロンについてお伝えしたいと思います。

バビロンとは、今のシリアやトルコ、イラクなどを流れるユーフラテス川のほとりにかつて存在した都市で、全盛期は三千年前にもさかのぼります。

確実な記録のあるものとしては世界最古の古代都市と言われ、バビロンの都市を囲んでいたとされる巨大な城壁は「世界の七不思議」のひとつにも数えられます。

そんなバビロンは、歴史上最大ともいえる工学的成果のひとつに数えられる、灌漑システムと排水システムによって、乾燥した谷にありながら、多くの収穫を可能とし、途方もない富を築き繁栄しました。

それにより、バビロンでは「富の基本原則」が生まれたと言われています。

また、当時の他の地域に比べ、はるかに発達した文明を持ち、物を買う手段として最初に金を発明し、約束手形や所有権利証書を最初に使用したとも言われています。

そんな大昔の都市ですが、富の基本原則が生まれたというだけあり、すでにその当時からお金に対する考え方が確立され、それが現代まで語り継がれるほど本質的かつ有効なものだったというのですから驚きです。

バビロンでは、「富とは、この世で手にすることのできる最高の楽しみを可能にしてくれるものである」と考えられており、さらには、「富とは、手に入れるための単純な法則を理解し、それを守りさえすれば、いくらでも手にすることができるものである」と言われていたそうです。

実際、古代都市バビロンの市民は、世界で最も裕福な人々だったと言われており、他国にその富を狙われて度々攻められるほど栄えていたことからも、その法則が事実であったことがうかがえます。

また、近代においても、「バビロンの大富豪の教え」は富の基本原則を学ぼうとする経営者をはじめとした多くの人によって、大ベストセラーとなり、出版から80年以上経過した現在でも高い人気を誇っているのです。

さて、どうでしょう。早くその「原則」を学びたいと思ったのではないでしょうか?

それでは早速詳しく見ていきましょう。

財産を築くためには「原則」があった

なぜお金が貯まらないのか

あなたはお金を貯めるのが得意でしょうか?

おそらく多くの人が「苦手」と答えるのではないでしょうか。

もし得意だとしたら、それはとても素晴らしいことですし、いまはもうすでに悠々自適な生活を送っているか、将来にむけて順調に財産を築いていることでしょう。

しかし、多くの人が「お金が貯まらない」、「どうしたらお金が貯まるのか?」と悩んでいるからこそ、世の中には「お金が貯まる方法」や「お金持ちになる方法」といった情報があふれ、人気になっているのでしょう。

そんな、人間の永遠の課題ともいえるお金の悩みに対して、バビロンの大富豪の答えは非常にシンプルです。人によってはシンプル過ぎて拍子抜けするほどです。

バビロンの大富豪は「なぜお金が貯まらないのか」という問いに対し、こう答えます。

「収入を全て使ってしまうから」

どうですか?そんなの当たり前だろ!と思いましたか?

「原理原則」とはそういうものです。「当たり前」だからこそ「本質」をついているのです。

「お金を貯める」ということにおいて、本質的には魔法のような、誰も知らない秘密の方法で、一晩にして大金持ちになる、といった方法は無いと言っても良いでしょう。

いや、もしかすると、実際には裏技のような方法、現代の錬金術的な方法は存在するかもしれませんが、それは一部の富裕層のみが実行できる特殊なものであったり、もしくは非常にハイリスクハイリターンなものか、あなたを騙そうとする詐欺的なものかもしれません。

少なくとも、誰にでも、収入が多かろうと少なかろうと、リスクなくお金を貯めるということにおいて、時代や環境、国や人が変わっても通用する本質的なものとしては、ここに尽きると思います。

さて、「お金が貯まらない理由」が「収入を全て使ってしまうから」だと分かったところで、いよいよ「あなたがお金を貯める具体的な方法」を学んでいきましょう。

稼いだものは、すべてその十分の一を自分のものとして取っておく

あなたがお金を貯め、財産を築くためにまず意識すべきことは、「収入を全て使ってしまわない」ことです。

そのために、バビロンの大富豪が教えてくれるお金の原則は、次のようなものです。

「稼いだものは、すべてその十分の一を自分のものとして取っておく」

バビロンの大富豪

この原則を守ることを心に決めることで、富を築く道が開けるとバビロンの大富豪は言います。

「稼いだものは、すべてその一部を自分のものとして取っておく。稼いだ金額がいかに少なかろうと十分の一より減らしてはならない」

バビロンの大富豪

稼ぎの金額に関わらず、収入の十分の一を必ず貯めておくことを、何度も繰り返し伝えます。

そして、こう続けます。

「十分の一の金でさえ、取っておく余裕などまるでないこともあるだろう。
だが、とにかくまず自分自身に支払え」

バビロンの大富豪

この原則は本の中でも何度も何度も出てきますので、まさに基本にして最も重要な原則といえるでしょう。

さらに大富豪は、その理由をこう伝えます。

「富というものは一本の樹と同じく、小さな種から育つ。
おまえが貯める最初の一枚の銅貨が種となって、おまえの富の樹が育つのだ」

「種を植えるのが早いほど、樹は早く育つ。
おまえがずっと貯め続けて、その樹に肥料と水をきちんとやれば、
それだけ早くおまえがその木陰で満足感に浸れる日が来るのだ」

バビロンの大富豪

つまり、どんなに莫大な財産であっても、大金持ちであっても、最初はほんの小さな蓄えから始まり、収入の十分の一を貯めるという、地味だが確実なお金の原則を愚直に守ることによって、最終的には大きな成功を手に入れたのだということを語ります。

いかがでしょうか。あなたはこのお金の原則にどんな感想を持つでしょうか?

「今日から早速実践しよう」と思うか、「そんな地味なことより、もっとお手軽で、しかも手っ取り早くお金持ちになる方法を探そう」と思うか、どちらでしょうか?

そして、どちらの考え方を持った人の方が、幸せなお金持ちになれる確率が高いでしょうか?

これについては人それぞれ、その人の考え方や価値観がありますので、合う合わないはあると思います。

ただ、これだけは言えるのではないでしょうか。

「収入の十分の一を貯め続ける」というのはとてもシンプルで簡単そうな行動ですが、それを継続することは簡単ではなくだからこそ、世の中にはお金に困っている人がこんなにも多いのだと。

そして、時間はかかるかもしれませんが、この原則を守り続けられた人は、金額の大小はあっても、全員お金持ちへの道を歩みだすことができるのだと。

少なくとも私はそう思います。

考えてみてください。お金に限らず、何か10個のモノを手にするたびに、1個だけは手元に残しておくのであれば、それを10回繰り返すと10個手元に残るわけです。これは誰でも分かる物事の原理原則です。

例えば、小学生が毎月のおこづかいをもらった際に、全部使い切らずに十分の一を貯めておけば、10ヶ月後には1ヶ月分のおこづかい丸々と同じだけが手元に貯まるわけです。

子供の頃、何か欲しいものがあった時には、おこづかいを貯めた経験がある人も多いのではないでしょうか?

しかし、大人になると、なぜか収入は毎回全て使い切ってしまい、お金が足りない、欲しいものがあり過ぎる、給料があがらない、と言っている人が多いのはなぜでしょうか。

一晩で莫大なお金を手にするような方法を知っていて、かつ使いこなせるのは、万が一大きなお金を失ってもそこまでダメージが無いほど、すでに財産を築いている人たちだけです。

お金は、ある程度集まると、さらに大きなお金を呼び寄せる力があります。それはまた別の機会があればお伝えできればと思いますが、現時点でお金を貯めたい、お金持ちになりたい、と思っている人にとっては、このバビロンの大富豪のお金の原則が、最も確実で最もリスクの少ない方法の1つだと思います。

試してみるかどうかは、もちろんあなた次第です。

興味がある方には、ぜひ次の富をもたらす黄金の「七つの知恵」も合わせて知って頂ければと思います。

富をもたらす黄金の「七つの知恵」

第一の知恵

「財布を太らせることから始める」

バビロンの大富豪

これはまさに先ほどお伝えした基本原則である、「収入の十分の一を取っておく」ことと同義なのですが、「財布を太らせる」とは、「財布に十枚のコインを入れたなら、使うのは九枚まででやめておく」ということです。

そうすることで、財布はふくらみ始めるというわけです。

常に収入や手持ちの資産を使い切らずにコントロールすることを意識する、これがまずはお金持ちになるための第一ステップというわけです。

現代で言えば、家計簿をつけて収入と支出を管理するのも良い方法だと思います。

実際私もスマホの家計簿アプリを使うようになりましたが、手軽にできるわりには効果が高いのでおすすめです。

家計簿アプリで自分の支出を知るだけでも、無駄な出費に気づけたり、浪費をやめようという気持ちになれるものですよ。

ただ、「私は無駄遣いはしていないのに、毎月カツカツなので、とても収入の十分の一を貯めるなんて無理です!」という声も聞こえてきそうですが、それについては、三千年前のバビロンの人たちも同じだったようです。

それについて、バビロンの大富豪はこう回答しています。

「不思議なことに、稼いだ金の十分の九を超える分は使うのをやめてからも、
それまでと同じように生活してゆくことができた。以前より何かが足りないということはなかった」

「それ以上に、間もなく、以前よりも金が簡単に手に入るようになった。
稼いだ金の一部なりとも使わずに取っておく人間には、金がより簡単に寄りつくようになる」

バビロンの大富豪

いかがでしょうか。

まだ自分には無理だ、信じられない!という人も、第二の知恵を学んでみてください。

第二の知恵

「自分の欲求と必要経費とを混同するべからず」

バビロンの大富豪

バビロンの大富豪が言うには、多くの人が必要経費だと思って使っている支出も、その多くはあなた自身の欲求によるものだと説明します。

「全員が同じ金額を稼いでいるわけではなく、他の人より稼ぎがずっと多い人もいれば、養わなければならない家族がずっと多い人もいる。ところが全ての人の財布だけは一様に薄かった」

「私たちがそれぞれ必要経費と呼んでいるものは、自分で気をつけていない限り、必ず収入と等しくなるまで大きくなってしまうものなのです」

「必要な経費と自分自身の欲求とを混同してはいけない」

バビロンの大富豪

これは、当時バビロンの大富豪の教えを聞くために集まった多くの市民が、現代のみなさんと同じように、「いまですら生活がギリギリなのだから、とても収入の十分の一を貯めるなんて無理です」と言った時の答えです。

つまり、どんなにお金を稼ごうが、独り身だろうと大家族だろうと、一様に全員お金が無いと嘆いているのは、収入に見合った支出をせずに、稼いだら稼いだ分だけ欲しいものが増え、その欲望のままにお金を使いきってしまっている結果だというのです。

みなさんも経験があるのではないでしょうか?

思いがけないボーナスや臨時収入などが入った時や、お給料が上がった時に、いままでと同じ生活、同じ支出をしていれば、増えた分が貯まるはずなのに、「せっかくお金が入ったから、あれも買おう、これにも使おう」と使ってしまい、気づいたら全く手元に残っていなかったという経験はありませんか?

実際、ほとんどの人の欲望には限りがありませんので、意識してコントロールしなければ、収入が増えれば増えただけ使ってしまうのは普通のことです。

だからこそ、「稼いだものは、すべてその十分の一を自分のものとして取っておく」という原則がとても大事になってくるのです。

別に臨時収入や給料が増えた分を一切使うな、とは言っていません。

ただ、毎月の給料であろうが、ボーナスであろうが、常に十分の一は貯める!と決めておくだけで、ボーナスが入るたび、給料が上がるたび、収入が増えるたびに、あなたの手元に貯まっていくお金も自動的に増えていく、というだけのことです。

習慣化してしまえば、気づいたら勝手にお金がどんどん貯まっているなんて、ステキじゃないですか?

第三の知恵

「貯めた資金は寝かさずに増やすべし」

バビロンの大富豪

ここ最近は、投資を始める人や、投資に興味を持つ人もかなり増えた印象がありますので、そういった方は特によく分かる知恵ではないでしょうか。

バビロンの大富豪は、人間にとっての財産とは、財布の中に持っている現金ではなく、しっかりした定期的収入こそが財産であると言います。

財布の中に絶えず流れ込み、いつも中身をふくらませてくれる金の流れこそが「財産」であると。

いまは銀行の金利も超低金利が長く続いていますので、例え銀行に預けたとしても昔のようにそれだけで増えることはほとんど期待できません。

また、貯めたお金は、使ってしまえば無くなってしまいますが、貯めたお金を運用し、お金に働いてもらうことにより、定期的に収入が入ってくるほどになれば、こんなに素晴らしいことは無いですよね。

もちろん、どうやって増やすかはしっかり学ぶ必要はありますが、学ぶだけの価値は十分にあると思います。

第四の知恵

「損失という災難から貴重な財産を死守すべし」

バビロンの大富豪

お金を増やそうと焦るあまり、ハイリスクなものや、よく分からないものに手を出し、結果的に大切なお金を失ってしまった、という話はいつの時代もよく聞きます。

それは古代でも同じだったようです。

せっかく大切なお金を貯めたのに、ちょっとした不注意や勉強不足などで全て失ってしまうなんて、もはや立ち直れないほどのダメージになることもあり得るでしょう。

お金は、貯めて、増やして、しっかり守る、これらをバランスよく行なわないと、なかなか本当のお金持ちにはなれませんので、日ごろから常にアンテナを張って情報収集をしたり、勉強したり、時にはすでに十分にお金持ちの人が周りにいるなら相談してみる、といったことも大切ですね。

第五の知恵

「自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ」

バビロンの大富豪

こちらについては、現代においては必ずしも必須とは言えないかもしれませんが、無理をしない計画で自分の家を持てるのであれば、それに越したことはありませんね。

持ち家が財産や投資である、という意見には賛成、反対両方の考えがありますので、これについては興味があればご自身で両方の理由をしっかり理解した上で、どちらを支持するかご自身で決めるのが良いと思います。

第六の知恵

「将来の保証を確実にすべく、今から資金準備に取りかかるべし」

バビロンの大富豪

基本原則を守り、収入の十分の一を貯めることを実践することに決めたのであれば、それは早いに越したことはありません。

早ければ早いほど、若いうちに十分なお金を貯めることができますし、老後のお金も余裕を持って準備することができるからです。

また、若いうちであれば、例え多少の失敗をして財産を失ったとしても、やり直しはいくらでもできます。しかし、年を取ってからではそうはいきませんので、取れるリスクも試せる手法も異なってきます。

若いうちは、なかなか将来のことまでは考えられず、「まぁ、なんとかなるだろう。今が楽しければとりあえず良い」と思いがちです。実際私もそうでした。

しかし、「若いうちからお金についてもっと勉強して、もっと早くにお金の運用をしていたなら、今よりもずっとずっと楽だったなぁ」と感じるのは事実です。

後悔はしていませんが、もしあなたが少しでもバビロンの大富豪の教えを試してみよう、と思われたなら、できることからで構いませんので、すぐに行動することを強くおすすめします。

第七の知恵

「明確な目標に向かって、自己の能力と技量を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし」

バビロンの大富豪

お金を貯めることに限らず、人は達成したい明確な目標が無ければ、なかなか本気で取り組み、様々な誘惑に負けない強い意志でやり遂げることができずに挫折してしまいがちです。

だからこそ、バビロンの大富豪は最後の第七の知恵として、その重要性を伝えます。

「望みなければ、達成なし。強く、明確な望みを持つべし。」

「小さなものでも明確な望みを実現するやり方さえ身につければ、
より大きな望みを実現するための訓練となってゆくのです。」

バビロンの大富豪

はじめは誰でもほんの小さなことから始まります。

しかし、次第にコツをつかみ、慣れてくるに従い、どんどん上手になり、早くなり、結果的に大きな目標を実現できるのです。

そのためには、継続すること、あきらめずに続ける必要があります。

そして、人は明確な目標があれば、なんとか達成しようと頑張れるものです。

大富豪はお金が貯まっていく過程について、こう言っています。

「初めは小さな金額、それから経験を重ね力が増すにつれて、
だんだん大きな金額になってゆくだけなのです。」

バビロンの大富豪

人類が発明した素晴らしい知恵である「複利の力」を使えば、最初はほんの小さなお金であったとしても、時間が経つにつれ、あなたが思っている以上にパワーを持ち、どんどん増える速度は増していくのです。

いまは簡単に複利計算ができますので、試しにあなたが毎月貯められる金額をもとに年利5%の複利で運用した場合のシミュレーションをしてみてください。きっと、10年後、20年後の金額に驚くはずです。

お金持ちになり、財産を築いて幸せになるために

原則を理解し、それを守り、できることから始めよう

いかがだったでしょうか。

本当にシンプルな原理原則ですが、だからこそ真実味があり、パワーもあり、何千年もの長い間、多くの人々に支持されてきたのだと思います。

もしあなたが、少しでも興味を持って頂けたのなら、ぜひとも「できること」から始めてみて欲しいと思います。

そして、「そうは言ってもなぁ。分かってはいるけど、自分にできるかなぁ」と不安や迷いがあるあなたにも、バビロンの大富豪はアドバイスしてくれます。

「最後に、生きている間は生活を楽しみたまえ。
張り切りすぎたり、貯める割合を増やし過ぎたりしないように、
全収入の十分の一を超えると生活を無理しなければならないようならば、
十分の一で満足するのだよ」

「収入に応じた生活をして、けちになったり、
金を使うのを怖がったりしてはいけない。
人生はすばらしいものだし、価値のあるもの、
楽しいもので心豊かになるものなのだから」

バビロンの大富豪

頑張りすぎない、無理しすぎない、のが続けるコツです。

原則をしっかり理解し、それを守るという決意を固め、まずはできることから始めてみてください。

知らないことが一番リスク

最後に、今日からお金を貯めていこう!お金持ちになるための一歩を踏み出そう!と決心されたあなたに、私からも少しだけお伝えさせて頂こうと思います。

お金を増やし、財産を築くにあたり、「知らないこと」は一番のリスクになります。

なぜなら、世の中には、あなたのようなお金の初心者をだまして大切なお金を奪おうとする詐欺師のような人たちが大勢いるからです。

そういった詐欺師の甘い言葉にだまされないように、しっかりとしたお金の知識を身につける必要があります。

しかし、お金の知識を身につける、といってもそんなに難しいことではありません。

今の時代は、本や動画、インターネットなど様々な情報があふれていますし、何よりあなた自身のこと、さらには大切な大切なお金のことであれば、きっと真剣に学ぶでしょうし、結果が出たらうれしくてもっともっと学びたい!と自然と思えるはずだからです。

学んでいくなかで、あなた自身が納得したもの、あなたにあった生き方、ライフスタイルを選択すれば良いのです。

あなたにとってもっとふさわしく、楽しくて、幸せな生き方があるかもしれないのに、それを知らずにツライと嘆くのはもったいないと思いませんか?

最初はみんな分からない、知らないことばかりですので、詳しい人に相談してみるのも良い方法です。

とはいえ、先ほどもお伝えしたように、世の中には悪い人もいますので、詐欺などにひっかからないように注意してください。

その上で、色々な知識を比較し、見極めた上で、最後はあなた自身で判断し、決断して頂ければと思います。

あなたの人生を少しでも良い方向に変えるちょっとしたきっかけになれたなら幸いです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。では、また。

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